幸い往復の電車の中で結構本が読めるので、一日2時間は読書の時間と設定。

いろんな世代の方を理解しようとするのは人間の幅を広げ、ひいてはその人たちが作った現代社会の成り立ちを理解するひとつの方法かなあと考えてちょっと本を読んでいる。まして部下や取引先にそういった世代の人がいるなら、なおさらその時代背景は知っておかなければならない。というわけでそういった人たちの父親の世代から全共闘時代までの本をちょっと集中して読んでみたり。

『日本トロツキズム運動の形成』『思想としての全共闘世代』『プリンシプルのない日本』『米内光政』『少年H』と父親の蔵書の仲から引っ張り出して。あと10冊くらいは読み散らかしてみるかなあ。

この作品はアラジンさんのおすすめ。彼と一緒に食事に行った際、とらのあなで買い込んだもの。
年代は不確かだけれどドイツの戦災復興部隊がテーマ。メカなどの検証は相当微妙だけれど、近頃の漫画作品の中ではお話はいい感じ。全体のイメージとしては【鋼の錬金術師】に近い。
こちらはむしろ女性向な感じがする。

ISBN:4063720578 コミック 岩永 亮太郎 講談社 2005/08/17 ¥550
GON宅にお邪魔した際、彼に紹介された作品。
話のテンポがよく、また物語の背景にはエキゾチックな異国情緒を使い、銃、適度なお色気などありで男の子にはお勧めの一品。

似たような作品に【ガンスミスキャッツ】があるけれど、こちらのほうが出来が良い感じ。話を作るセンスがいいと思うしカットの割り方、演出が優れている。5巻まで出ているけれど4巻からあとはちょっとテンポがだるくなってきているのが残念。

ISBN:4091572014 コミック 広江 礼威 小学館 2002/12/12 ¥560

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