作品用に墨の準備をはじめてみたこと
2010年5月7日 書道先日、弓納持先生から『この調子で書いていけば良し』と言われたこともあり、今日から実際の作品作りにかかる。練習は墨汁でも良いのだけれど、作品となるとやはり固形墨を使ったほうが発色も墨の伸びも違ってくるので家にあった墨すり機(※1)で作品用の固形墨をすり、磨墨(※2)を作ることに。
いざ気合が入ったときに墨がないんじゃオハナシにもならないし。
で、濃い目の墨が欲しいので墨すり機のギッチョンギッチョンと音を聞きながら4時間ほど摺ってみると摺りすぎでドロドロ、2時間半では薄い感じがしたので3時間を1回として計5回ほど摺ってみる。一回50cc程度なので5回で250cc。これを直射日光の当たらない密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管することに。
とはいえ、10丁型12000円の『抱雲』をこれで半分消耗してしまうのは厳しい。
もうちょっと墨汁で頑張ってみるかなあ。
※1墨すり機・・・墨を磨り下ろす機械、存外に高価。
※2磨墨・・・固形墨を摺って液状にしたもの。
呉竹『抱雲』http://www.craftduo.co.jp/KWSC/GoodsInfo.aspx?ShoCd=0107003100
呉竹『墨すり機 縦横無尽 / たおやか』
http://www.craftduo.co.jp/KWSC/GoodsInfo.aspx?ShoCd=2208004001
いざ気合が入ったときに墨がないんじゃオハナシにもならないし。
で、濃い目の墨が欲しいので墨すり機のギッチョンギッチョンと音を聞きながら4時間ほど摺ってみると摺りすぎでドロドロ、2時間半では薄い感じがしたので3時間を1回として計5回ほど摺ってみる。一回50cc程度なので5回で250cc。これを直射日光の当たらない密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管することに。
とはいえ、10丁型12000円の『抱雲』をこれで半分消耗してしまうのは厳しい。
もうちょっと墨汁で頑張ってみるかなあ。
※1墨すり機・・・墨を磨り下ろす機械、存外に高価。
※2磨墨・・・固形墨を摺って液状にしたもの。
呉竹『抱雲』http://www.craftduo.co.jp/KWSC/GoodsInfo.aspx?ShoCd=0107003100
呉竹『墨すり機 縦横無尽 / たおやか』
http://www.craftduo.co.jp/KWSC/GoodsInfo.aspx?ShoCd=2208004001
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