持っていく作品がいきなり増えてしまったこと
2010年3月4日 書道今日午前中に母師匠から「大変なことになった」と連絡があった。
早速行ってみると、『次の日曜日に上の先生に作品をお見せするときに、作品の他に、王鐸(※1)の臨書(※2)を作品と同じサイズでもっていかなくてはいけなくなった。』ということらしい。弓納持先生は以前お会いしたときに空海をやれとおっしゃっていたのに『なぜに王鐸?』とは思ったけれど、この急場では王鐸を中心に勉強している母師匠に聞けるメリットのほうが高いのでそれはそれで良しかなあと思う。
今日は木曜日…ってことは土曜日に作品を書き上げてもっていくという僕のプランは崩れ、また同じだけの労力を『作品とは別な評価物』のために割かなくてはいけなくなった。
仕事を早めに済ませ、夕方からは臨書というからには人物像や書法(※3)をおさえておかねばならないので王鐸のことを調べる。
インターネットにはほとんど情報がないので、王鐸の法帳(※4)、王鐸の作品集、王鐸臨書で有名な村上三島先生の臨書をあさり、母親の王鐸臨書から真似しやすそうな作品を選んで2尺×8尺と半紙用の手本を作成。
手本と同じ部分の王鐸作品集を見ながら就寝。
明日には作品を作り、明後日には臨書作品ってどんなハードスケジュールなんだか。
※1王鐸・・・明と清の二朝に仕えた官吏。書家、画家でもある。
※2臨書・・・まねて書くこと
※3書法・・・書き方の特徴
※4法帳・・・そのひとの字を集めた辞書のようなもの
王鐸WIKI http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E9%90%B8
王鐸 http://homepage2.nifty.com/tagi/404.htm
早速行ってみると、『次の日曜日に上の先生に作品をお見せするときに、作品の他に、王鐸(※1)の臨書(※2)を作品と同じサイズでもっていかなくてはいけなくなった。』ということらしい。弓納持先生は以前お会いしたときに空海をやれとおっしゃっていたのに『なぜに王鐸?』とは思ったけれど、この急場では王鐸を中心に勉強している母師匠に聞けるメリットのほうが高いのでそれはそれで良しかなあと思う。
今日は木曜日…ってことは土曜日に作品を書き上げてもっていくという僕のプランは崩れ、また同じだけの労力を『作品とは別な評価物』のために割かなくてはいけなくなった。
仕事を早めに済ませ、夕方からは臨書というからには人物像や書法(※3)をおさえておかねばならないので王鐸のことを調べる。
インターネットにはほとんど情報がないので、王鐸の法帳(※4)、王鐸の作品集、王鐸臨書で有名な村上三島先生の臨書をあさり、母親の王鐸臨書から真似しやすそうな作品を選んで2尺×8尺と半紙用の手本を作成。
手本と同じ部分の王鐸作品集を見ながら就寝。
明日には作品を作り、明後日には臨書作品ってどんなハードスケジュールなんだか。
※1王鐸・・・明と清の二朝に仕えた官吏。書家、画家でもある。
※2臨書・・・まねて書くこと
※3書法・・・書き方の特徴
※4法帳・・・そのひとの字を集めた辞書のようなもの
王鐸WIKI http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E9%90%B8
王鐸 http://homepage2.nifty.com/tagi/404.htm
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