今日は仕事を片付けたあと、新宿でNAC氏と飲み。
経営者として苦労したもの同士でしかわからないこともあり、いろいろ話を聞いていただく。その上でお互いの状況も含めどういった方向に向かって行こうかと軽く討論。

『普通はなかざわさんの様な状況になれば全て投げ出してしまうもの。多くの人のピンチを見てきたけれど、一人でもきちんと返済をしていき、責任をとろうという人をはじめてみました。なかざわさんと友達でよかったです。』といっていただく。

自分は44歳、仕事人生が65歳までとしてあと21年。大卒から就職したとして残り後半生の仕事人生が残っている。仮に自分の失敗を法制度を利用して棚上げしたとして、一緒にやっていた仲間や、取引先、友人や親族、まして妻にどういった言い訳ができるのかと思う。
すべて責任を取り、負債を返すのに何年かはかかるだろうけれど、これ以上の信用を失うことは僕にはむしろ耐えられない。残りの後半生、制作者として何よりも大事な尊厳とプライドを失い、抜け殻のように生きていたくはないからね。

後悔しない一生を生きる為に責任はとっておかなければならないと強く思う。

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