現場指揮者の資質は重要なこと
2006年7月30日 意見と異見今日は3Dアニメーションをレンダリングした連番ファイルをごっそり持って六本木のスタジオへ。ファイルがあまりにも膨大なのでファイル転送サービス2個では間に合わず、ハードディスクへ入れての持ち歩きとなる。
なんせ64ものモーション、3000枚を越すレンダリングファイルをクリンナップをした上で持ち込まなければいけないので大騒ぎなワケだ。
仕事をする為の動きが上と僕を含むディレクター以下ではまったく違うのがまず問題。
ついこの間もあったのだけれど『あがってみなければ何とも言えんよ』では現場は2度手間、3度手間を強いられるしコストもかかる。だから『こう作ってください』という細密な指定書がなければ基本的には現場は動かない。だから指示者が上のような人の場合は大抵のプロジェクトは赤字になって締め切りも守れず破綻する。現場がいくら頑張っていても指示者に覚悟がなかったり、怠惰なだけで大多数の現場は不幸になり、目に見えてテンションも落ちてくるのだ。ひょっとすると彼らは創造の指示者でありながら出来上がりがまったく想像できていないのかもしれない、不幸なことだ。
なんせ64ものモーション、3000枚を越すレンダリングファイルをクリンナップをした上で持ち込まなければいけないので大騒ぎなワケだ。
仕事をする為の動きが上と僕を含むディレクター以下ではまったく違うのがまず問題。
ついこの間もあったのだけれど『あがってみなければ何とも言えんよ』では現場は2度手間、3度手間を強いられるしコストもかかる。だから『こう作ってください』という細密な指定書がなければ基本的には現場は動かない。だから指示者が上のような人の場合は大抵のプロジェクトは赤字になって締め切りも守れず破綻する。現場がいくら頑張っていても指示者に覚悟がなかったり、怠惰なだけで大多数の現場は不幸になり、目に見えてテンションも落ちてくるのだ。ひょっとすると彼らは創造の指示者でありながら出来上がりがまったく想像できていないのかもしれない、不幸なことだ。
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