弱いのは年齢のせいではないということ

今日は本格的な仕事復帰のために色々とミーティングなんぞを、相変わらずフリーランスなんだけれど。
ちょこちょこと働きながらマジックに集中って言う期間もそろそろ終わり。自分の設定した目標、プロツアーに出場すること届くかどうかは出場予定のあと4回のPTQ次第だけれどさすがに自分的にこれ以上の期間徒食しているだけという生活はNGなので。
ゲーム屋としてはやっぱりゲームつくってたいしね。

管理職が頭脳の能力の衰えからトンチンカンな指示をだすことがあるけれど、自分的にはそうなりたくなかったのと、そうであるのであれば鍛えなおさなければいけないなあということで40歳の自分がどれだけ能力的に落ちているかのテストの一環としてこういうトライアルをしてみたんだけれど、まだそれほど頭脳の能力は衰えていない感じ。
また50歳を目処にテストをしてみようと思う。

いろいろやってきた結果としては世間的にいう『年齢だから勝てない』とか『社会人だから弱い』っていうのはいいわけ的なイメージが強いなあと。ちゃんと環境を作れて、自分を偉くせず若い人たちと共感し、コミュニティや環境を維持するのと同時に、目標意識をもち『疲れた』を言い訳にせずがんばれれば、プロツアー予選レベルではまだまだ若いプレイヤーさんたちと戦って行ける可能性は高い。環境の作成は『どれだけ自分が動くか』にかかわってくるので本人の営業能力というか包容力次第って言うところかなあと。
まあ本人がどれだけ情熱を持って本気で勝ちたいかってところだと思う。

ミーティング後池袋で練習、とどちゃまとユン君に手伝ってもらって苦手なマッチアップを観戦。自分でがむしゃらにデッキをまわすより上級者に手伝ってもらって観戦する事は、どうしても解けなかった問題の解答を思考経過から教えてもらっているような感じでものすごくためになる、いくつか目からウロコを落としてみたりも。感謝、感謝。