老後のことをちょっと考えてみたこと
2004年3月24日 生活今日は父親が病気だというので休暇をいただき八王子の実家へ。
僕と28歳違う66歳という年齢だから、そろそろ具合が悪くなってくるのもしょうがないかなあなんて思う。とはいえ世間の60代の人たちはまだまだ元気だから僕自身タカをくくっていた部分はあるんだよね。
健康を害してしまえば仕事はできないので当分病気が治るまで休業するみたい。医者の医者嫌いとはいうけれど、医者にかかるのをイヤがるのは困っちゃうなあと思う。なんとかお医者に連れて行っても、黙って退院してきちゃったりするから僕らにはどうしようもない。
年に4回程度しか顔を出していなかったのもいけなかったのかもしれない。
せめて今からでは遅いかも知れないけれど、不肖の息子としては家族に対してもっとメンタルな部分でのフォローをしていかなくっちゃいけないんだなあと思う。
年齢による肉体や気力の衰えと、さまざまな経験による判断力のバランスが崩れるまでに、時代に譲ることをしていかないと老後は不幸かもしれないなあとちょっと思う。
プライドを守るために孤独になるか、プライドを捨てて好かれるおじいちゃんになっていくか、自分自身のことに顧みてもなかなか難しい選択だなあと思う。
僕と28歳違う66歳という年齢だから、そろそろ具合が悪くなってくるのもしょうがないかなあなんて思う。とはいえ世間の60代の人たちはまだまだ元気だから僕自身タカをくくっていた部分はあるんだよね。
健康を害してしまえば仕事はできないので当分病気が治るまで休業するみたい。医者の医者嫌いとはいうけれど、医者にかかるのをイヤがるのは困っちゃうなあと思う。なんとかお医者に連れて行っても、黙って退院してきちゃったりするから僕らにはどうしようもない。
年に4回程度しか顔を出していなかったのもいけなかったのかもしれない。
せめて今からでは遅いかも知れないけれど、不肖の息子としては家族に対してもっとメンタルな部分でのフォローをしていかなくっちゃいけないんだなあと思う。
年齢による肉体や気力の衰えと、さまざまな経験による判断力のバランスが崩れるまでに、時代に譲ることをしていかないと老後は不幸かもしれないなあとちょっと思う。
プライドを守るために孤独になるか、プライドを捨てて好かれるおじいちゃんになっていくか、自分自身のことに顧みてもなかなか難しい選択だなあと思う。
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