信用について考えてみること
2003年11月18日 意見と異見昨日は過去のクライアントの倒産処理と交渉。今日も病院の待合で「倒産だ、どうしよう」とか聞こえたんでちょっとその社長さんとお話してみたり。で、つらつら考えたことを。
会社倒産、自己破産とかいうと悲惨なイメージばかり先行しているから、そういうときにそれを売り物にする人たちもいる。僕から見れば、普段真摯に仕事をしていない人や義理を通さない人がそういう態度を取っていても同情はできないし、する気もないんだけれど。
経済的にみればあくまでリスクヘッジの一種で、『資産をなくすかわりに、何年間かいろいろ我慢して反省しなさいよ』っていう意味合いのものでしかないような気がするし。まあ、何億、何千万と借金しても、信用と引き換えにそれをチャラにできる便利な救済システムといえなくもないかな。
ただ、上記のことを考えて安易に倒産をしてしまうのは良くあるケースだけど、その後は結構大変だったりもするんだよね。会社/個人はどんな会社/個人でも何を売っているかというと『信用』を売っているわけ。その信用が0どころかマイナスからスタートしなきゃならないの
は意外に辛い。個人はともかく自分の会社設立はまず難しいだろうと考えられるかなあ。会社設立後はある程度のスタートダッシュが必須だけれどそれがつぶされた状態から開始しなくちゃいけないから難しいと思うんだけどね。
さらに過去の人脈を一切使用できない気になっちゃうのがそれに輪をかけてしまう。マイナスの人脈でも人脈なんできちんと謝罪してがんばれば評価される可能性もあるのに、もったいないなあとおもう。
負債を負った相手に謝罪もせず逃げちゃうような発想ができちゃうのはそもそも信用される人格ではないし、器ではなかったんだろうけれどね。
まあ、こういう事は会社間だけでなく、個人間でももちろんそうなので気をつけましょうってコト。
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検査後数値が若干良くなっているのと体重が4kg落ちていたんでもう一月様子を見ましょうという事に。ちょっと一息。
会社倒産、自己破産とかいうと悲惨なイメージばかり先行しているから、そういうときにそれを売り物にする人たちもいる。僕から見れば、普段真摯に仕事をしていない人や義理を通さない人がそういう態度を取っていても同情はできないし、する気もないんだけれど。
経済的にみればあくまでリスクヘッジの一種で、『資産をなくすかわりに、何年間かいろいろ我慢して反省しなさいよ』っていう意味合いのものでしかないような気がするし。まあ、何億、何千万と借金しても、信用と引き換えにそれをチャラにできる便利な救済システムといえなくもないかな。
ただ、上記のことを考えて安易に倒産をしてしまうのは良くあるケースだけど、その後は結構大変だったりもするんだよね。会社/個人はどんな会社/個人でも何を売っているかというと『信用』を売っているわけ。その信用が0どころかマイナスからスタートしなきゃならないの
は意外に辛い。個人はともかく自分の会社設立はまず難しいだろうと考えられるかなあ。会社設立後はある程度のスタートダッシュが必須だけれどそれがつぶされた状態から開始しなくちゃいけないから難しいと思うんだけどね。
さらに過去の人脈を一切使用できない気になっちゃうのがそれに輪をかけてしまう。マイナスの人脈でも人脈なんできちんと謝罪してがんばれば評価される可能性もあるのに、もったいないなあとおもう。
負債を負った相手に謝罪もせず逃げちゃうような発想ができちゃうのはそもそも信用される人格ではないし、器ではなかったんだろうけれどね。
まあ、こういう事は会社間だけでなく、個人間でももちろんそうなので気をつけましょうってコト。
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検査後数値が若干良くなっているのと体重が4kg落ちていたんでもう一月様子を見ましょうという事に。ちょっと一息。
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