アジアの日本パッシングについて
過去、上海、ソウルでビジネスをする機会があり、今回は台北とビジネスを
している。そんな機会があると日本人は国内でのうのうとしてる場合じゃな
いなということを思ったりもする。

概して前大戦での『日本人像』が彼らの記憶を支配している可能性がある
ので、まずそれを払拭してかなくちゃいけない覚悟が必要かなあ。
肉親を傷つけられた痛みはやはり大きいと思うし、時間がたったからと言っ
て忘れられるような性質のものでもない。
郷に行ったら郷に従えとはまさにその通りで「55年前の事だから関係ない
よ」とか「安い労働力を期待してきたんだから」って言っていたビジネスマン
は大抵の場合失意して帰国して行ったような気がする。
現在の日本人として過去の日本人のイメージを少しでも変えていけるのは
『自分』なんだと思って行動したいからね。

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